黒猫がやってくる
日が落ちてからの帰宅途中、目だけがぎょろっと光って、「えーーーー!?」っと
思ったら、黒猫だったという経験ありませんか?ホントに、夜の黒猫はやめてほしい。
今日の話は、その黒猫ではなく、宅急便の方です。
お誕生月なので、友達がカードやプレゼントを送ってきてくれるので、本当に有りがたい。
今日は数日前に「お使いの黒猫が明後日ごろに伺います」とLINEがきた。
私の大好きな、あまーいスィーツと自分ではなかなか買えない、高級紅茶でした。
無職の私は「このご恩は忘れませぬ」とお礼のLINEを贈ったけれど、「恩とかいいよー」と言ってくれた。
職探しの日々だけど、どこで妥協するかは迷うところ。
病を抱えた母との時間も大事にしたい。でも実際生活していくのにお金はいる。自分の老後のこともある…。と、いっても自分の老後のことはあまり考えていない。
くるか、来ないかわからないので…。
でも、さすがに「ねんきん定期便」の「年金額(年額)」を見て、「これはまずいのでは…」と思った。
月5万を切っていた。休職もしたし、仕事を辞めて間もなく二年が過ぎようとしている。
それでも、「働くって、自分の時間を売る事。良く考えなさい」と言っていた恩師の言葉も忘れられない。
何を優先すべきか、一番守りたいものは何か。
答えはでているけれど、なかなか踏み出せない。
それは、うつ病になり仕事に対して、人間関係に対して自信を無くしてしまっているから。
無くした自信は、自分で取り戻すしかない。それも解っている。
「動けない時は、動かない方がいい時。何か理由がある」って誰かが言っていた(か、何かで読んだか…)
ということは、「ここぞ!」という時には、きっと動くのだと信じよう。自分が動くのか、周りの何かが動くのかは解らないけれど。
自分なりにできること(履歴書を書く、ネットで仕事を探す、「こんな条件で、こんな仕事があったらなぁ」とイメージする)をしつつ、今は、今を大事にしよう。
文字にしてみたら、なんだかちょっと整理された気がします。