心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

できそうでできないこと できなさそうでできること

母は退院して日が浅い。手術もしているので、入院中はほとんど歩かなかった。

退院後、訪問看護さんに「すこーしずつ、歩いてくださいね。足の筋肉落ちてると思うので」と言われて、昨日は家の周りをぐるりと、今日は少し離れたコンビニまで行ってみよう!と行ってみた。

お天気も良く、お散歩日和。「気持ちいいねぇ」と手をつないでてくてくと。

 

「…気持ち悪い」と帰りがけに、間もなく家に着くころに母が言い出した。

慌てて、コンビニで買ったジュースやお菓子などを出して、袋を差し出した。

ちょっともどしつつ、息があがってきていて、唇も色がなくなってきていた。

「しまった…」と後悔しつつ、背中をさすり、団地の階段に腰掛けさせてから、家に戻り水を持ってきて飲ませ、落ち着くのを待つ。

 

家に帰ったら「ごめんね。心配かけて」と謝られてしまった。私が焦り過ぎたのに…。

「こっちこそ、ごめんね。無理させてしまったね」と謝り返すと、「いいんよ。行きたかったんやもん」とにやりと笑っていた。

 

この線引きが難しい。本人も傍で見ている私も「これくらいなら大丈夫かな」と思ってやってみるけど、こうやって体調を崩したり…「これは、ちょっときついかな」と思ってもスクワットができたり(苦笑)

 

やっぱり、まだまだ気を付けて寄り添わないといけないなぁ…と気を引き締めた出来事でした。

仕事もしなくちゃと焦るけど、やっぱり「今」が大事。

 

あと床に座るのがきつそうなので、早く座椅子を…と考え中。

こういうのがあると便利かなぁと。