心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

「生きるヒント」五木寛之の言葉

学生時代に、やたらと五木寛之の本を読んだ。当時、私が欲する言葉や、欲する答えが何かそこにあったのかもしれない。

 

今でも色褪せない、言葉がある。

 

アサガオの蕾は朝の光によって開くのではないらしいのです。逆に、それに先立つ夜の時間の冷たさと、闇の深さが不可欠である」

 

光=良いこと、嬉しいこと、楽しいこと、感激すること、ワクワクすること

闇=辛いこと、悲しいこと、悔しいこと、痛いこと(心身ともに)傷を負うこと

と言う風に考えてみた時に、ネガティブなことがあるからこそ、ポジティブになれたり、その喜びであったり嬉しさが倍増する…というように受け止めた。

 

そう考えると、「闇」も悪くないのかもしれない。よく「どん底まで落ちれば、あとは上がるだけ」なんていう言葉も聞く。

 

職探しの日々、求人を見ながらためいきばかり。

でも、良くも悪くも何かに出会えるはず、そこでの経験はきっと糧になるだろう。何かの「気づき」になるだろう。そう信じるしかない。