心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

ケアマネさんがやってくる

昨年、母がオプジーボ投与の為入院し、退院間近となったころ、病院の社会福祉士の方に「ケアマネージャーさんを選んで、依頼してください。そうしないと介護用のベッドなども借りられないので…。それと、訪問看護はどうされますか?そちらも、必要だと思われたら、依頼してください」と言われて途方に暮れた。

 

そもそも、ケアマネージャーさんというのは、利用者が「この施設のこの人!」と選ぶものなのか…市とか区とかの担当の人が紹介してくれるのかと思っていた。

 

選べと言われても、渡されたのは私の住んでいるところから比較的近くのケアプランセンターと訪問看護センターの資料。それを見て、どう選べばいいのか…。何を目安に、何を基準に選べばいいのかがさっぱりわからない。

 

ということで、とりあえず医療系に携わる友人に聞いてみた。そうしたら、「私実はケアマネの資格も持ってるんで、詳しいですよ(笑)ランチでもしながら話しましょう!」ということになった。やっぱり、一人で抱えず話してみるもんだなぁ…とあらためて思った。

しかも、数年連絡を取っていない間に、母の入院先の病院からすぐ近くのところで働いていたので、すぐ会うことができた。

ケアマネさんの選び方(私の友人の意見です)

・家から近いケアプランセンターが何かと便利

・病院が経営しているところが何かと便利

・やっぱり「人」なので、合う合わないがあるのでその時は変えてもらう

訪問看護も考えているなら、連携しているところが安心

 

そして、話をしつつ、病院の社会福祉士の方にもらった資料を見ながら、「ここは〇〇病院が経営してるからいいかも」とか「ここがでも、一番近いね…。あ!ここに私の知人が担当してもらってるケアマネさんいて、すごくいい人って言ってたよ!名前聞いておくね」という話になり、友人の知人の担当をしているケアマネさんにお願いすることにした。

ここのケアプランセンターは家から10分くらいの近さ。そして、訪問看護センターとの連携もあり、訪問看護センターも同じくらいの距離。

ちなみに、「地域包括センター」という公的なものもあり、そこからケアマネさんを派遣…という方法もあるらしいのだが、介護度が変わると(確か要介護になると)ケアプランセンターの方に依頼しなければならなくなり、そうなるとケアマネさんも変わる…ということが起きると聞き、「それは面倒だ!」と最初からケアプランセンターにお願いすることにした。

 

私は一人っ子だし、色んな人が関わってくれることが嬉しい。ケアマネさんも、訪問看護師さんもとても親身になってくれる。

母のことも、一緒に心配してくれて、状態がよくなれば喜んでくれて…。本当に有りがたい。

 

退院前のカンファレンスでは、主治医・病棟師長・外来の看護師・社会福祉士・ケアマネさん・訪問看護師さん・福祉用具の業者さん(介護用ベッドを入れるため)そして母と私とで、入念な話し合いをし、退院の運びとなった。

…今までにはない経験で、「明日何時~退院前のカンファレンスします」と言われていたけど「主治医の先生との話」と思い込んでいて、部屋に入ったらずらりと人がいてびっくりだった。

 

ケアマネさんは、数か月に一度来て、ケアプランの確認やデイサービス・訪問看護についての要望や確認をする。

そこで、「お母さん、これからやりたいことってありますか?」と以前聞かれたときに「コンサートに行きたい。オーケストラとか聴きに」と母が答え「そうなの?!知らなかった!」ということもあった。

家族だから、なんでも解る…じゃないんだなぁと。

三者をはさむことで、本音が聞けたりすることもあるのかもしれない

 

今日は、ケアマネさんがやってくるので、お掃除!

そして、母の鉄分不足解消の足しに、ひじき煮るぞー!!

 

定番常備菜。ひじきと根菜の甘辛煮 | 作り置き・常備菜レシピサイト『つくおき』

今日はこれを作ってみよう。レンコンがあったから、昨日ひじきも買ってきて準備OK

2018/10/23 07:35

 いつも、お世話になっている作り置きのサイトです。この場を借りて、ご紹介&お礼。

 つくおき?週末まとめて作り置きレシピ? (美人時間ブック)

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