今年もまたあっという間に大晦日に!
毎年、どんどん一年が過ぎるのが早くなる。
今年は、世界中がコロナウィルスに苦しんだ。
そして、今もまだ収束の光が見えない。
そんな中、春から夏にかけて時短勤務で母との時間が増えたことは、私には思いがけないプレゼント🎁だった。
長い時間を一緒に過ごせて、朝から体操をしたり、夕ご飯を一緒に作ったり、一緒に何かをできる時間が有難かった。
新しい部署でのほぼ一年。
新しい業務を覚えること、先輩方の性格やクセを掴むことも時間のかかる作業だった。
業務のことで、ことごとく注意されて「〇〇さんにはこう教わったのに…」とやりづらさを感じたり、凹んだりもしたけど、歳の近い先輩に愚痴を聞いてもらえたり、気持ちをシェアできたおかげで、乗り越えられた。
本当に困った時、「もうダメだー」と思った時、誰かが「大丈夫ですか?」「これ、手伝いましょうか?」と助けてくれた。
「護られている✨🙏✨」と例年以上に他界した父や御先祖様に感謝した。
「何かあったら、いつでも言ってね」と言ってくれる先輩もいた。
今までの悪い癖で「でも、言ったら迷惑かけるかも」と中々言えずにいたけれど、
「こういうクセが鬱になった原因の一つだった!」と思い出して、巻き込める人は、巻き込むことにしたら、とっても楽になった😊
これからは、こうやって一人で抱えずに生きていこう❗️
そう思えたら、新しい扉が開いたくらい、嬉しい気持ちになれた。
新しい仕事、新しい出会い…なんだかんだで大変だったけれど、楽しい充実した一年でもあった。母も、オプジーボ投与から3年経った。
さすがに、肺や残っている右腎臓の転移が少しずつ大きくなってきた。
来年1月末からは、分子標的薬の治療予定。
また、副作用に苦しむのかなぁ…と今から気が重い。
四年前は、下痢に吐き気、血圧上昇、発熱、湿疹…などがあったから。母は相変わらず、ひょうひょうとしている。
「まぁ、仕方ないよね(苦笑)なるようになるよ」と。
そう、考えても仕方ない。起きたことに、対処していこう。
今を大事にして…。
今年も、母とお節を作った。
母が元気で、たくさん食べてくれること、一緒に買い物に行けること、本当にありがたい。
この、コロナ禍の一年、益々そう思う。
今年も、あまりブログを綴る余裕はなかったけれど、最後まで読んでくださってありがとうございました。
くる年が、皆様にとっても、私たちかぞくにとっても穏やかな年になりますように✨✨