久しぶりのパソコンから(※お食事前、食事中の方はご注意ください!)
仕事を始めて五か月目に入った。
久しぶりのフルタイムは心身ともにきついのか、時々体調を崩す。
母が今のところ、落ち着いているので時々頼ったりもする。
先日も、寝込んでしまった時には家事全てをしてもらった。
私がこんなことでは、母を守れない…と落ち込みつつも高熱にうなされていた。
そんなこんなで、休日は普段できていない片づけや、掃除、食材の買い出しに追われる。
買い出しは、一人では外出しなくなった母の気分転換でもあるし、運動でもある。
この前のお休みも、少し遠くのお店までお散歩がてら買い出しに。
行く前から「ちょっと胃がムカムカする」と言っていたので、「大丈夫なの?」と何度か聞いたけれど「大丈夫」というので、一緒に行ったのだけれど、
帰りに、「気持ち悪い」と言い出して、座り込んでしまった。
私は、黒のレジ袋(こういうときのために、常備)を渡して
スポーツドリンクを買いに行って、飲ませて、少しそのままで様子を見ていた。
数分後、「もう大丈夫」というので歩き出したら、今度は「お腹が痛い」と…
下してしまった…。歩きながら。
でも、もう家に帰るしかない。という距離。
帰り着いて、母がトイレにいっている間に、着替えを用意する。
シャワーを浴びた方がいいだろうから、タオルなども。
トイレから出てきて、母はだいぶスッキリしたのか「あー、また自分で介護のお仕事しなくちゃ(苦笑)」と「テヘ」っと笑っていた。
そう三年前、抗がん剤を飲んでいたころは、下痢なんてしょっちゅうで、自分で下着を洗っていた。
「私が洗うから置いておいて」と言っても「そんなの申し訳ない!」と自分で洗っていた。
今回は母が寝ているすきに…。
病気ひとつしなかった母だからこそ、すぐ「大丈夫」という。
それを鵜呑みにしてはいけないんだな…と毎回反省する。
母は強いなーと思うのは、こういうことにめげないこと。
私だったら、「また、あんなことになったら…」と思って外出できなくなるところだけど、それはない。
でも、備えるということもないので、そこは困る(苦笑)
私がいつも、万全の備えを、こっそりしている。
本当は、いつも動揺する。
出先で母が体調を崩すと、
「どうしようどうしよう!!」とパニックになる。
そんなとき、亡き父がよく私に「うろたえるな!落ち着きなさい!」と言っていた言葉を思い出す。不測の事態に弱い私は、すぐに「どうしよう(>_<)」とオロオロしていた。そんな時に、よくそう言われていた。
なので、思い出す…というよりは、父の声が聞こえる…気がする。
そして、我に返る。「まず、何をするべきか」を考えて、すぐに動く。
私がやるしかない。
こんなことがあるたびに、母も私をそうやって育ててくれたんだなぁと思いをはせる。
チビの頃は、突然「おしっこー」といって困らせたこともあるだろうし、突然吐いたりしたこともあっただろう。
今、恩返しさせてもらっているんだなぁとしみじみ思う。
この時間、有難いと思う。
とりあえず、私の健康管理もしっかりしなくては…。
私もなんとなく、胃のムカムカが続いています。
話を変えます!
最近、母が知人に頼まれてチュニックを作っています。
久しぶりのお裁縫、ちょっと楽しい!何かができあがっていくのって、喜びがあります。
ちくちく手縫いなので、母とのんびりおしゃべりしながら、作っていこうと思っています。
仕事を始めてから、帰宅後の母のマシンガントークを聞きながら
「家にずっと一人でいるのは、つまらないだろうなぁ…もっと一緒にいたいなぁ」と
いつも思うので、一緒にいる時間はなるべくいろんなお話を。
とある日の、帰り道
空と雲と夕日の光がきれいだったので…。ちょっと撮ってみました。
もっと、いいカメラのスマホが欲しくなります(^_^;)
今回も、つれづれなるままに…のブログでした。
読んでくださってありがとうございます☆
感謝です(*^_^*)