心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「生きるヒント」五木寛之の言葉

学生時代に、やたらと五木寛之の本を読んだ。当時、私が欲する言葉や、欲する答えが何かそこにあったのかもしれない。 今でも色褪せない、言葉がある。 「アサガオの蕾は朝の光によって開くのではないらしいのです。逆に、それに先立つ夜の時間の冷たさと、…

「いずれにしても、起こることは起こるし、起こらないことは、起こらないのだから…」

今、無職の私はずっと母に付き添っている。と、言っても母は自分で何でもできるので、ちょっと立ち上がるのに手を貸したり、ご飯を作ったり、洗物をしたり、買い物にいったり、何かをするのを見守ったりという感じだ。 やたらと、時間だけはある。仕事も探さ…

できそうでできないこと できなさそうでできること

母は退院して日が浅い。手術もしているので、入院中はほとんど歩かなかった。 退院後、訪問看護さんに「すこーしずつ、歩いてくださいね。足の筋肉落ちてると思うので」と言われて、昨日は家の周りをぐるりと、今日は少し離れたコンビニまで行ってみよう!と…

続ける事の難しさ

毎日必ずすることってなんでしょう? 私がパッと思いつくのは歯磨き・洗顔・食事・テレビ見るぐらいでしょうか^_^; なんでも、続けることって意外と難しい気がします。 うつ病になって、休職していた時も、今こうやって無職でいる時も「仕事を続けていられる…

黒猫がやってくる

日が落ちてからの帰宅途中、目だけがぎょろっと光って、「えーーーー!?」っと 思ったら、黒猫だったという経験ありませんか?ホントに、夜の黒猫はやめてほしい。 今日の話は、その黒猫ではなく、宅急便の方です。 お誕生月なので、友達がカードやプレゼン…

アルコール依存症という病

父は、ちょっと短気なところはあるものの、常識的で本をたくさん読んでいて、人への接し方もソフトで紳士的な人だった。面白いことが大好きで、よくおかしなことをして笑わせてくれた。 難病を患い、仕事を30代で辞めたため、私と接する時間も多く、たくさん…

二つの取っ手

小学生の時に何度も読んだ「すてきなケティ」(クーリッジ・作 山主敏子・文 ポプラ社)の中で、主人公のおてんばな女の子ケティが怪我をして、部屋でじっとしていなければいけない時に、お見舞いに来た憧れの従姉妹ヘレンから諭される場面。 この言葉がとて…

リワークプログラムに通っていた頃

購入した、ヨガマット。 うつ病で休職していた時に通ったリワークプログラム(職場復帰のための回復プログラム)では、まず今朝までで、できたこと、うれしかったこと、ちょっとモヤモヤしていること…そういう気持ちを話してシェアして、ラジオ体操、ヨガマ…

香川照之ならわかるのだろうか?

お風呂につかっていたら、外から虫の鳴く声がする。 コオロギなのか、なんなのか…私にはわからないけど、多分数種類いると思われる。ふと思う、香川照之なら分かるのかなー。なんてことを(笑)今日も、ご飯も食べられて、お風呂につかれて、ブログも始めるこ…

ある日突然癌患者の家族になる

20年近く前の話。 母が乳がんだと判明。本人はあっけらかんと「切ったら治るから。心配しなくていい。」と言った。 私は勝手に、その後の抗がん剤の副作用などを考えて、どんなに辛いだろう…と一人泣いた。 しかし! 母の言うとおり、乳房全切除だったけれど…

「考えてばかりじゃ日がくれちゃうよ」by相田みつを

「慎重」といえば、聞こえはいいけれど考えてばかりで何も進まない、何もできない…時間だけが過ぎていくことも多い。 そんな時に思い出すのがこの言葉。どんどん、動ける人になりたい。きっと一生なんてあっという間。どれだけの経験ができるだろう。どれだ…

はじめまして!「いつかやってみたいこと」のひとつだった、ブログに挑戦してみました。その理由は…

父が病院の窓から見た風景 父が急死したのは10年ほど前でした。突然の「大動脈解離」病死でした。朝まで元気だったのに。 父の急死の話から入ったのは、「人って突然死ぬんだ…」と痛感して、その後私の生き方に大きな影響を与えているからです。 このブロ…