心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

『鈴の鳴る道』星野富弘

だんだん、寒くなってくると父が他界した頃のことを思い出す。

その日はとってもいいお天気で、お通夜お葬式と晴れ渡っていて、悲しみも悔しさも紛れた。

父は絵を描くことも、見ることも好きだった。そんな父がアルコール依存症で入院している時に、差し入れた本のひとつが『鈴のなる道』

 

鈴の鳴る道 (星野富弘 花の詩画集)

鈴の鳴る道 (星野富弘 花の詩画集)

 

 

著者の星野さんは体育教師で、クラブ活動中の事故で首から下が不自由となり、口に筆を加えて、絵と詩を描くようになった人。

この本を教えてくれたのは、小学校の先生だった。「こんなすごい人がいるんだよ」と。

口で書いているとは、思えしない、繊細な絵に、色使い。奥さんが絵具を調合しているらしい。

この詩画集に「鈴の鳴る道」というエッセイが書かれている。

車イスでのでこぼこ道は振動がひどかったり、電動いすが止まることもある、でもそのでこぼこ道を通る時に楽しみが出てきた…。それは…ある人から、あるものをもらったから…。

車イスでのでこぼこ道に、楽しみを見いだせたものは、意外な…でも身近な物。

そして、この話車イスに乗らない私にも、「なるほど…。」と考えさせられた。

でこぼこ道だからこその、楽しみを星野さんは見つけたのだ。

 

続きは、ぜひ本を手に取って読んでいただきたい。

絵も本当にすてきだし、添えられている詩もとてもあたたかい。

 

エッセイの最後はこう結ばれている

私の行く先にあるでこぼこを、なるべく迂回せずに進もうと思う。

 

 「辛い、しんどい、苦しい」とそちらにばかり目が向けば、それしか見えないけれど、その中からも「あ、でもこんな嬉しいことがあった」「こんな楽しみがあった」とそれに気づくことができるのかもしれない。

父は病院で、何を思いながら読んだのだろう…。

そういえば、「父ちゃんはこれが気に入ったよ」と言っていた。

くちなしの絵に添えられた詩は

鏡に映る顔を見ながら 思った

もう悪口をいうのはやめよう

私の口から出たことばを

いちばん近くで聞くのは

私の耳なのだから

 

 ついつい、人の文句、悪口を言いたくなることってある。

でも、そう、いちばん近くで聞くのは私の耳…そう思うと「やめよう」と思う。

もっと、楽しい話をしようと思う。

話は変わって…

昨日一昨日と、体調を崩した。何が原因だかわからないけれど…。

季節の変わり目だし、ちょっと生活のリズムが狂ったからかな…と。

規則正しい生活って大事ですね。

それと、一昨日朝あまりにも起きるのが辛いので、オルニチンサプリを注文してみた。効果に期待 !

 

今日も、読んでくださってありがとうございます☆

これからの時間も明日も、素敵な時が続きますように!