心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

「現実は一つじゃない」

昨晩眠れなかったので、朝ももちろん起きられず(>_<)

ゆっくりめに、起きて母と病院へ分割払いにしてもらった先月の入院費の支払いや、区役所などに。

すぐ、疲れていた母だけど、途中ベンチで休んだりもしつつよく動けて、楽しかったみたいで良かった。

区役所の帰りに公園を横切った時に、ふと見上げたら鱗雲

母と「秋っぽいねぇ」と言いながら、てくてくと。

気持ちのいい、お出かけでした♪

途中お店に入り、おうどんを食べながら、「実はこの前、アルバイト応募したら『充足しています』ってメールがきて。そこは年齢層が若かったから、歳ではねられたのかなぁ…(苦笑)」なんて話をしながら。

 

帰宅後、昨日応募した会社から電話がかかり、来週面接に。

ここは、私より年上の人も多くいるようなので、年齢で不採用はくらわないハズ。

でも、40過ぎると再就職は厳しいとはこのことか…と身を持って知る。

しかも、私はいろんな条件をつけているし…。

 

さっき、ふと思い出したのがタイトルの言葉。

「現実は一つじゃない」

これは、私が大学生の時に恩師に言われた言葉 

「教職に就くのはは、狭き門ですよ…」と教職の担当の先生の授業で話があった後、恩師にバッタリ会って「先生!今H先生の授業でこういうことを言われて…。現実は厳しいみたいです…」とぼやいた。

その時に

「現実は一つじゃないのよ。H先生にとっての現実と、あなたにとっての現実はまた違うの。だから、やれることをやりなさい」と。

いつも、詩的な、ちょっと考えなければならない言葉で諭し、導いてくれた(今も、困ったこと、嬉しいことはメールしてはいろんな気持ちや想いをシェアしてもらっている)恩師の言葉に「解るような、解らないような…」と思ったけれど、今なんとなくわかる気がする。

世の中の流れ…というのは確かにあるかもしれない。

でも、その中で自分が直面する「現実」というのは、自分に起きた出来事。

そして、それをどう受け止めて、どう行動するのか…。

そういうことなのかな…と。

「40過ぎたら再就職は厳しい」という世の中の流れ、確かにそうかもしれない。

でも、それが全てではないのかもしれない。

なんでも、決めつけてしまうと生きづらくなる。

「〇〇かもしれない。でも〇〇かもしれない」という視点は持ち続けていたいなぁと思う。

 

そして、たまーに現実逃避したいときは、とりあえず「言いまつがい」(糸井重里監修)を読んで、大爆笑する!

笑うと体にもいいらしい。癌細胞をやっつけるナチュラルキラー細胞が活性化するらしいです(テレビで言ってました)

 

言いまつがい (新潮文庫)

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