心配しなくてもだいじょうぶ 死ぬまで生きる!ringonomiganarukiの日記

前向きな日もそうじゃない日も、何か一つ喜びを☆

お陰さま

せっかく書いたけれど…。

「まだ本採用じゃない期間だからいいよ」と言われて退職願引っ込めました(苦笑)

昨日無事円満退職。

清々しい。

 

前回の仕事は、ちょっと無理したので

身体に出てしまい、風邪をこじらせにこじらせて、

久しぶりの9度の熱をだし、喘息も起こし、

寝込んでいる間に、母の腫瘍も見つかり…という最悪な状況の中

「これは、もう辞めよう」と退職を決意した。

 

「次に仕事をするときは心身の声をよーく聞こう。」そう肝に命じた出来事だった。

なので、無駄にはなっていない。

今回その経験は活かされた。

余力を残しての退職。これがポイントだと思う。

就職活動もしなければならないので、元気でいるというのは大事なこと。

 

母のためにも、私が元気でニコニコしている方がいいに決まっている。

とはいっても、私は我慢しないので、怒りたいときは怒るし

泣きたい時は泣く。

父が生きていたときには、許されなかったこと。

「常に、強く。弱音をはくな。人に弱みを見せるな。泣くな。」

…私は男か‼と思うような躾だった。

学校で嫌なことがあっても、帰りつくまでには泣き止んで

元気に「ただいま」と言わなければならなかった。

父は、難病を抱え自宅療用だったので、いつも家にいたし。

 

その反動か、数年前うつ病になったときは父が他界したときよりも

毎日毎日泣いた。「脳みそが涙になって、出ているのでは!?」と、

花粉症の時に「脳みそが鼻水になって出ているのでは!?」と思うのと

同じ感じだ。

うつ病で、まさか「泣き続ける」という症状があるとは…。

 

その頃を思い出すと、本当にしあわせだなぁと感じる。

 

 今日も相変わらず、寒い。

用事があって外出して、JR待ち中

足の底がじんじんしてくる。

 

帰りに母に「何かいるものある❓」と電話してみたら

「ほかほかの肉まん」と言われた。

寒いし、他の荷物も重いけど…母の言うことは私にできることはなんでも叶えたい。

 

二年前の今頃、抗ガン剤であまり食べられなかったんだもの。

それを思い出すと、本当にここまで元気になってありがたいなぁと思う。

そんなことをしみじみ思いながら、いつも買う肉まんやさんへ。

さすがに今日は並んでたf(^_^;

 

帰ったら、「肉まんおかえりー」と玄関を開けてくれた。

濡れた服などを着替えている間に、母がチンしてくれた(*´∀`)♪

 

 二人で「おいしいねぇ(*^。^*)」と言いながら食べる。

母が手を肉汁でベタベタにしてるので、ウェットティッシュを渡したりしながら(苦笑)

本当に、ささやかだけど幸せな日々。

感謝です☆

肉まんひとつのことを考えてみても、

肉まん作ってくれた人、その前に豚を育ててくれた人、玉ねぎ農家の方、プラスチックの容れ物作っている人、ラベル作っている人、工場から運んでくる人、もちろん店頭で販売してくれる人…たくさんのひとのお陰です。

 

普段の生活もそんなことの連続なんだろうなぁ。

本当に、たくさんの人に感謝。

 

今日も読んでくださってありがとうございます☆